モグワンドッグフードを検討していると、必ず目にする人気ブランド「オリジン ドッグフード」。
どこが違うの?どっちにしたら良いの?そんな声が多々聞かれます。
目次
モグワンVSオリジンを比較、その違いは?
オリジンドッグフードの歴史と特長
オリジンドッグフードは2006年からの長い歴史があり、人気と共に数々の名誉ある受賞を受けており、世界70か国で販売されているドッグフードです。
製造はアメリカのケンタッキー州。
地元の新鮮な原材料のみを使っています。
配合されている原材料は様々な肉と新鮮な野菜。
もちろん血糖値を上昇させ、脂肪の蓄積やアレルギーの原因になる小麦・とうもろこし・米・じゃがいもなどは含みません。
その原材料を高い肉の比率となる
犬の本来の生物学的に適正な比率で配合しています。
製造は自社の専用工場で独自のスチーム調理にて加工しています。
この加工方法は一般のドッグフードのように水分を加えて粉末状にしていないため、栄養の損失が非常に少ない独自製法です。
この方法によって、天然成分であるミネラルの添加も不要とした「無添加」を実現しているのです。
モグワンドッグフードの歴史と特長
モグワンドッグフードは日本のワンちゃんのために専用開発した、2016年から販売されている新しいドッグフードです。
しかし、その人気はうなぎのぼり!
たった2年でドッグフード通販市場を圧巻し、現在は日本で人気ナンバーワン。
通販でしか手に入らないドッグフードなのに、2019年から2024年までテレビCMまで行っている異例の人気フードなのです。
製造はペット先進国のイギリスです。
モグワンはイギリスで安心・安全な人気のドッグフード「カナガン」を製造するメーカーと日本のペットフード輸入業者レティシアンが共同で開発したドッグフードです。
この製造工場はイギリスでもトップクラスの高い評価と信頼を集めるペットフード専門の工場です。
欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準に適合した安心の工場なのです。
原材料は地元イギリス産のチキンやスコットランドのサーモンなど新鮮さと品質にこだわった食材を使用しています。
プレミアムフードに求められる「無添加」、アレルギーや肥満、循環器系に悪影響のある穀物不使用「グレインフリー」などはもちろん対応しています。
原材料の配合は日本のワンちゃんに最適になるよう配慮されています。
ここが海外のプレミアムフードのと大きな違いです。
狭いマンションで、散歩の時間も限られる。そんな日本の飼育環境でも適正に栄養補給が可能な理想の配合を実現しています。
海外で広大な草原を毎日駆け巡っているワンちゃんとの違いを上手に配慮した設計なのです。
そして最大の特長は「食いつき」。
どんなに栄養豊富で安全でも「食べてくれない」では意味が無いですからね。つまり安心安全で栄養が豊富、しかも「食いつき」が抜群。
人気が急上昇している理由も納得のドッグフードなのです。
モグワンVSオリジン原材料を比較
ブランド | 原材料 |
---|---|
モグワン ドッグフード |
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
オリジン ドッグフード オリジナル |
新鮮鶏肉、 新鮮七面鳥肉、 新鮮イエローテイルカレイ、 新鮮全卵、 新鮮丸ごと大西洋サバ、 新鮮鶏レバー、 新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、 新鮮七面鳥心臓新、 新鮮丸ごと大西洋ニシン、 ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、 ディハイドレート丸ごとサバ、 ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート七面鳥レバー、 丸ごとグリーンピース、 丸ごとシロインゲン豆、 赤レンズ豆、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、 ピント豆、 ヒヨコ豆、グリーンレンズ豆、 鶏肉脂肪、 天然鶏肉風味、 ニシン油、 粉砕鶏骨、 鶏軟骨、 七面鳥軟骨、 ドライケルプフリーズドライ 鶏レバー、フリーズドライ鶏レバー、 フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとカボチャ、 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、 新鮮ケール、 新鮮ホウレン草、 新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、 新鮮カブラ菜、 新鮮丸ごとニンジン、 新鮮丸ごとリンゴ、 新鮮丸ごと梨、 カボチャの種、 ヒマワリの種、 亜鉛タンパク化合物、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、チコリー根、 ターメリック、 サルサ根、 アルテア根、 ローズヒップ、ジュニパーベリー、 乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥 プロバイオティクス発酵生成物、 乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物 |
モグワンは主原料にチキン&サーモンを使用していますが、オリジンはチキン、七面鳥、カレイ、卵、サバ、ニシン、など非常に多くの主原料を使用しています。
オリジンは85%が肉類で、15%が植物成分となっています。
対してモグワンは、56%が肉類で、44%が植物成分です。
オリジンは多くの肉を含有して、栄養価は非常に高い構成。
モグワンは身体の調子を整える様々な植物成分もバランスよく配合しています。
双方ともアレルギーを発症しやすい穀物「小麦・トウモロコシ」肉類「牛・豚」は使用していません。
どちらのフードもビタミンEを主体とした天然成分の酸化防止方法を採用しています。
モグワンVSオリジンの成分を比較
ブランド | 成分 |
---|---|
モグワン ドッグフード |
タンパク質27%以上、脂質10%以上、粗繊維4.75%以下、灰分9.5%以下、水分9%以下、NFE38.5%、オメガ3脂肪酸1%、オメガ6脂肪酸1.8%、リン1%、カルシウム1.4%、カロリー(100gあたり)361.5kcal |
オリジン ドッグフード オリジナル |
粗たんぱく質(以上)38%、粗脂肪(以上)18%、粗繊維(以下)4%、水分(以下)12%、カルシウム(以上)1.2%、リン(以上)0.9%、オメガ6脂肪酸(以上)3.3%、オメガ3脂肪酸(以上)0.8%、DHA(以上)0.2%、EPA(以上)0.2%、グルコサミン(以上)700mg/kg、コンドロイチン硫酸(以上)600mg/kg、エネルギー:394kcal/100g |
モグワンに比較してオリジンは高たんぱく・高脂肪・高カロリーとなっています。
そのため、オリジンは給餌量に気を付けないと肥満の原因になる可能性があります。
対して運動量の少ない日本の犬に合わせて開発されたモグワンはたんぱく質・脂質・カロリーともオリジンと比べて控えめで、理想的な体型の維持に向いています。
モグワンVSオリジン価格を比較
ブランド | モグワン | オリジン |
---|---|---|
内容量 | 1.8kg | 2kg |
通常購入 | 5,456円 | 8,000円 |
定期 コース |
4,910円 | なし |
体重3kg犬 1日給餌量 平均値 |
63g | 71.5g |
体重3kg犬 1日餌代 平均値 |
172円 | 287円 |
価格に関しては販売単価はモグワンの方が安価で、1日の費用も115円ほどモグワンが安くなります。
そのためコスト重視ならモグワンを選ぶと良いでしょう。
モグワンVSオリジン粒サイズの比較
オリジンは約1.5cmと大きめで、しっかり固まった粒のため、小型犬では若干食べにくいという欠点があります。
うちのリン(体重4kg)の場合は、食べにくそうでした。大型犬であればしっかり噛んで食べられるので満足感も高まり、最適ではないでしょうか。
モグワンとオリジン比較のまとめ(おすすめ)
オリジンドッグフードがおすすめなワンちゃん
・中型犬以上のサイズで活発・毎日の散歩は1時間以上を2回以上
・広い屋外で毎日運動しているスポーツドッグ
モグワンドッグフードがおすすめなワンちゃん
・食べムラや食いつきが悪い時がある
・毎日の散歩は1時間未満を2回以内
・小型犬など大きな粒のフードが苦手
・コスパを重視している
モグワンは今まで1度も残したことがありません。