モグワンとこのこのごはんを比較して迷っている!愛犬にはどっちが合うのか?
ネットの情報はステマが心配。そんなお悩みの飼い主さんに即答!
ドッグフードを100種類以上お試ししたドッグフードマイスターのサイト管理人がモグワンとこのこのごはんを徹底比較!
結論からすると、
モグワンはコスパに優れ、子犬からシニアまで幅広くおすすめ!
このこのごはんは涙やけに悩む小型犬におすすめ!
それはなぜか!多くの比較を詳しく解説しているので、このまま読み進めると理由が良く分かります。
目次
モグワンvsこのこのごはん!開発の狙いを比較
モグワンは日本の犬のために開発
モグワンは日本のペットフード輸入業者レティシアンが、イギリスのペットフードメーカー「カナガン」と共同開発したドッグフードです。
その目的は「日本のワンちゃんのために」身体に良くって「食いつきが良い」!
日本の狭い活動範囲で充分に健康でいられる!
しかも、ワンちゃんが喜んで食べてくれる。
そんなコンセプトで開発されました。
発売したモグワンドッグフードは日本のワンちゃんに大好評で、あっという間に通販専用ドッグフードのナンバーワンになりました。
日本では異例のテレビCMまで放送されていました。(モグワンのCM&ソング)
恐らく現在最も通販で販売されている数が多いドッグフードではないでしょうか。
このこのごはんも日本の犬ために
このこのごはんは日本で多く飼育されている「小型犬」専用に開発された純国産のドッグフードです。
意外とありそうで無かったコンセプトのドッグフードですね。
犬種専用というフードはあっても、小型犬専用は無かったはず。
それはほとんどのドッグフードが海外品なので、小型犬ばかり多いのは日本独特だからでしょうか。
犬種別登録数ベスト10(2023年) | |
---|---|
1 | トイプードル |
2 | チワワ |
3 | ミニチュアダックスフンド |
4 | ポメラニアン |
5 | ミニチュア・シュナウザー |
6 | フレンチブルドッグ |
7 | マルチーズ |
8 | ヨークシェアー・テリア |
9 | シーズー |
10 | ゴールデン・レトリーバー |
そして完成した「このこのごはん」は毎日食べられる「食いつきの良さ」、そして小型犬の3大悩みにアプローチしたフードです。
- 体臭
- 毛並
- 涙やけ
身体に悪いものを排除するだけでなく、それら悩みに特化する専用の原材料を配合しています。
その改善が認められ人気が出てきた、今、旬なドッグフードです。
モグワンvsこのこのごはん!原材料を比較
原材料 | |
---|---|
モグワン | チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
このこの ごはん |
鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、サツマイモ、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類(牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE) |
モグワンの原材料の特長
モグワンドッグフードの主原料は生チキンと生サーモンを使用して、動物性たんぱく質が50%以上を占めるお肉が中心のドッグフードです。
たんぱく質が豊富な割に他のプレミアムフードと比べると脂肪が少な目なので、しっかり栄養を補給できることとヘルシーさを兼ね備えています。
チキンは高級な平飼いの高品質な物で、サーモンは北欧の有名な高級素材を使用しています。
モグワンに含まれるサーモン・ココナツオイル・リンゴには肥満対策や高齢犬でも元気を維持する安心な成分が多く含まれています。
- 人工添加物が不使用
- 穀物不使用のグレインフリー
- 人間が食べられる品質のヒューマングレード
モグワンは欧州ペットフード工業会連合の厳しい基準を満たしたイギリスの工場で生産されています。
このこのごはんの原材料の特長
「このこのごはん」は主原料に九州産の鶏肉「ささみ・胸肉・レバー」を使用しています。
その他に大麦・玄米・かつお節・鹿肉・マグロ肉など穀物と肉類を豊富に使用。
グレインフリーではありませんが、アレルギーになり易く、血糖値を上昇させる小麦やトウモロコシなど悪影響のある物は使用していません。
このこのごはんには以下の特殊な機能を持つ原材料を使用しています。
- 乳酸菌:腸内を活発にして臭いの原因にアプローチ!臭いが気にならない体質を維持します。
- モリンガ:涙管の詰まりにアプローチして涙やけの見られないスッキリ顔を維持します。
- 青パパイヤ:たんぱく質の分解吸収を助け、いつまでも若々しさを維持できます。
危険な人工添加物が不使用で全材料が人間が食べられる品質のヒューマングレードです。
このこのごはんは九州にある人間の食品と同レベルで管理されている食品加工工場で生産。
GMP認定工場で、有機JAS認証、ISO22005認証、HACCP認証と無農薬で高い品質の認証を受けた工場なのです。
グレインフリーに大きな考え方の違いあり
モグワンと「このこのごはん」の原材料で最も大きな違いは「グレインフリー」であるか、ないかの違いです。
穀物を一切取らない方が健康に良い!
犬は祖先が肉食だから穀物は不要!
という「モグワン」。
対して犬も人間と生活するようになり雑食である。
必要な栄養素は穀物から摂取したほうが適している。
という「このこのごはん」。
様々な学説があり、どちらが正しいという事も無いようなので、愛犬との相性で判断するしか無いようですね。
他の原材料はどちらのフードも高い品質を持っています!
モグワンvsこのこのごはん!対象年齢を比較
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
対象年齢 | 全年齢 (生後2か月から) |
全年齢 (生後3か月から) |
モグワンとこのこのごはんの対象年齢はどちらも全年齢対象となっています。
モグワンとこのこのごはんの子犬の場合の月齢は1か月ほど違いますが、どちらも離乳直後はふやかして与えますので、大きな違いはありません。
ただし、モグワンの方が短時間でふやけるので、準備の時間が短くて済みます。
モグワンを5分ふやかした状態
このこのごはんを5分ふやかした状態
モグワンvsこのこのごはん!成分を比較
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
外観 | ||
タンパク質 | 27%以上 | 20.9% |
粗脂質 | 10%以上 | 8.0% |
粗繊維 | 4.75%以下 | 1.1% |
灰分 | 9.5%以下 | 6.8% |
水分 | 9%以下 | 10.0% |
カロリー | 361.5kcal | 343kcal |
たんぱく質・脂質・繊維ともモグワンの方が高い数値となっています。
モグワンも他のフードと比較すると充分ヘルシーなのですが、このこのごはんは更にその上を行くヘルシーさです。
このこのごはんはこんなにタンパク質や脂質が低くて大丈夫なのか?
栄養不足を指摘されそうですが、タンパク質・脂質など全ての栄養成分はペットフード公正取引協議会が定める「総合栄養食基準」を満たしています。
指定した給餌量を守れば、全く問題ありません。
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
体重3kgの 生後3か月の 給餌量 |
45~60g | 61~140g |
モグワンvsこのこのごはん!価格を比較
ブランド | モグワン | このこのごはん |
---|---|---|
外観 | ||
内容量 | 1.8kg | 2kg |
通常購入 | 5,456円 | 7,700円 |
定期コース 2回目~ |
4910円 | 6,556円 |
体重3kg 給餌量 平均値 |
63g | 73g |
体重3kg 1日餌代 平均値 |
172円 | 240円 |
体重3kg 1か月 餌代 |
5,160円 | 7,200円 |
表の通り体重3kgのワンちゃんの場合では月額2,040円ほどモグワンの方がコスパが優れています。
小型犬なら許容の範囲かも知れませんが、中・大型犬ならかなり大きな金額差になります。
小型犬用の「このこのごはん」を中・大型犬に与えることは無いと思いますが、中・大型犬ならモグワンをお勧めします。
モグワン | このこのごはん | |
---|---|---|
定期初回の 1袋価格(税込) |
2,728円 (1.8kg) |
3,278円 (1kg) |
初回送料(税込) | 880円 | 無料 |
合計(税込) | 3,608円 | 3,278円 |
1kgの価格 | 2,004円 | 3,278円 |
モグワンvsこのこのごはん!粒の大きさを比較
このこのごはんはサイズが7~8ミリと非常に小さな粒が特長です。
モグワンはサイズが約1センチありますが、中心に穴が開いた噛み砕きやすいドーナツ型。
なのでチワワなど超小型犬でも問題なく与えられます。そのため、どちらの粒でも全く問題ありません。
モグワンvsこのこのごはん!食いつきの違い
モグワンとこのこのごはんは両方とも愛犬に与えていたので分かりますが、どちらもステマなしに食いつきに関しては最強ともいえる良さを持っています。
口コミではモグワンやこのこのごはんには、新しいフードに慣れないなどの影響で食べないという口コミがあります。
ただし、新しいフードを今までのフードにまぜることで、少しずつ慣らす必要はあります。
なので、あとは愛犬の好みではないでしょうか。
モグワンvsこのこのごはん!体臭が気になる犬には
モグワンとこのこのごはんで体臭が気になる犬にお勧めなのは、このこのごはんになります。
このこのごはんはフード自体も鰹節の香りで気にならず、強烈な肉臭もしないです。
また、腸内を正常に保つ特殊な乳酸菌を配合しているので、体臭を抑制する力があります。
愛犬の体臭に悩んだら、このこのごはんを試してみると良いでしょう。
モグワンvsこのこのごはん!口コミの比較
モグワンとこのこのごはんを愛犬に与えてみた口コミをピックアップしました。どちらのドッグフードも涙やけの評判が多いようです。
モグワンの口コミ
愛犬の涙やけがすごくて色々試しつつ、ホウ酸水で毎日朝昼晩拭いて…
最終的に落ち着いたのがモグワン。これにして1週間で涙やけ がなくなった🙏
もう9割諦めてたしまさかほんとに、フードで治るとは思ってなかった😫
ってことは穀物アレルギーだったんかなー。
色々試したいごはんあるけど、また涙やけが出たらどーしよ。
出るってことはアレルギーってことだし
中々新しいごはんに手が出ない=(´□`)⇒引用:インスタグラム
このこのごはん口コミ
愛犬の涙やけに悩まされて早2年❗️
鼻涙管の洗浄までしたのに良くならず⤵️
あのエサこのエサ 目薬にサプリにあれもこれも💦💦
どれを試してもダメやったのに…
1ヶ月であっと言う間に治った💡
嬉しすぎて🥰幸せ🥰🥰🥰引用:インスタグラム
モグワンvsこのこのごはん!比較のQ&A
-
モグワン&このこのごはんで子犬に向くのは?
モグワンはこのこのごはんに比べカロリー・タンパク質・脂質など栄養価が高く、成長期である子犬には向いています。ふやかして与える際も、モクワンの方が早く柔らかくなります。
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モグワン&このこのごはんで柴犬やフレブルなど中型犬に向くのは?
モグワンの方が粒が大き目でコスパが良いので柴犬・フレブルなど中型犬に向いていると言って良いでしょう。もちろん、このこのごはんでも問題なく中型犬にも与えられます。
-
モグワン&このこのごはんで太りやすい犬にはどっち?
このこのごはんの方がカロリー・タンパク質・脂質が少なくヘルシーなので、このこのごはんが向いていると言えます。ただしこのこのごはんは穀物が使用されていますので、穀物で太りやすい犬にはモグワンがお勧めです。
-
モグワン&このこのごはんでお腹を壊しやすい子には?
モグワンはサーモンを使用しているので苦手な犬はこのこのごはん、穀物で下痢をしやすい犬はモグワンがお勧めです。
-
モグワンはベースになったカナガンとの違いは?
モグワンはカナガンのチキンとサーモンの良さを合わせた原材料と思って良いでしょう。チキンだけ・サーモンだけが良い場合にはカナガンが候補になります。
-
モグワン&このこのごはんで大型犬に向くのは?
モグワンの方が粒が大きくコスパに優れているので、モグワンがお勧めです。モグワンと特性が似てコスパに優れた「ネルソンズドッグフード」ならさらにコスパが良いので大型犬にお勧めです。以下の詳細を参照ください。
モグワンvsこのこのごはん!お勧めの飼い主さん
モグワンをおすすめする飼い主さん
- 身体に良くてコスパも良いフードを探している
- 愛犬が小型犬~大型犬
- 愛犬は穀物が苦手
- 愛犬は肉系が好み
- 全ての年齢に対応できるフードが良い
モグワンのデメリット
- 肉食が強すぎて小麦中心のフードから切り替えに若干時間が掛る
- モグワンのデメリット詳細はこちら ≫
このこのごはんをおすすめする飼い主さん
- 超小型犬なのでなるべく粒が小さいフードを探している
- 愛犬がモグワン・カナガンなど肉系が好みで無かった
- 愛犬は魚系サーモンが苦手
- 理想的な体型の維持をしたい
- 体臭を気にしない身体を維持したい
このこのごはんのデメリット
- 価格が高めになる
- 中型犬や大型犬に向かない
モグワン・このこのごはんの両方お勧めの人
- アレルギーにアプローチするフードが良い
- 食いつきの良いフードを探している
- 毛艶を健康的に維持したい
- 涙やけをスッキリしたい
- 愛犬をいつまでも健康でいられるようにしたい
気になる飼い主さんは、両方試してみるのも良いかもしれないですね。