モグワンは低カロリーなの?愛犬がダイエットしたい肥満気味なら、カロリーの計算が気になりますよね。
生チキンや生サーモンなど栄養が豊富で太ってしまわないか?
逆にヘルシーなフードで健康的な体型を維持したいワンちゃん向き?
モグワンは低カロリー?カロリーの計算と脂質
モグワンドッグフードのカロリーは?
公式サイトによるとモグワンのカロリーは
100gあたり361.5kcal
となっています。(2022/8最新版)
注意【2020年1月24日および2022年8月18日】に成分変更のリニューアルが実施されカロリー数値が変更。
モグワンドッグフードの脂質は?
公式サイトによるとモグワンの脂質は
脂質:10%以上
となっています。
モグワンはダイエット向きの低カロリー・低脂質
いきなり数字だけお伝えしても、それが高いのか?低いのか?分かりませんのよね…。
そこで、他のドッグフードの代表的なプレミアムフード、市販フードと比較してみましょう。
人気のドッグフードと比較してみよう
ブランド | カロリー 100g中 |
タンパク質 | 脂質 |
---|---|---|---|
モグワン ドッグフード |
361.5kcal | 27%以上 | 10%以上 |
カナガン ドッグフード |
376kcal | 29%以上 | 15%以上 |
オリジン ドッグフード |
394kcal | 38% | 18%以上 |
ロイヤル カナン |
396kcal | 25% | 14% |
アイムス |
377kcal | 24% | 12.5% |
サイエンス ダイエット |
374kcal | 25.1% | 16.1% |
モグワンは新鮮な生チキンとサーモンを主原料としているので、他のドッグフードの数字よりカロリー・脂質とも数値が低めです。(※成分リニューアルでカロリーが若干上がりました)
これは原材料が牛肉や豚肉に比べ、高タンパク低脂質のチキンやサーモンを使用しているからなのです。
上記表の通りタンパク質は比較対象と比べると高い方に入ります。
しかし、脂質は一番低い数値となっています。
つまり理想的な体型の維持に向いているドッグフードだと言えます。
※脂質が低いのはリニューアル後も同様です。
モグワンの理想的な体型維持に向いた原材料
モグワンの主原料はチキンとサーモンです。
この原材料の特性を確認して行きましょう。
チキン(鶏肉)の特性
鶏肉は低糖質な食材
鶏肉はタンパク質が多く含まれるのに、糖質は表内の他の肉と比べると一番数値が低いのです。
そのため理想的な体型を維持する食材と言えます。
肉種類 | 糖質量 100g当たり |
タンパク質 含有量 |
---|---|---|
鶏肉 | 0.1~0.3g | 23g (ささみ) |
牛肉 | 0.2~1.9g | 21.2g (牛モモ肉) |
豚肉 | 0.1~1.3g | 19.3g (豚ロース) |
この高タンパクは筋肉を作る働きがあり、基礎代謝を上げることでダイエット効果が生まれます。
サーモンも低糖質、アスタキサンチン・DHA・EPAを含有
サーモンの糖質は100g当たり0.1gと表内の魚の中で最も低くなって理想的な体型の維持に向いた原材料と言えます。
肉種類 | 糖質 100g当たり |
---|---|
サーモン | 0.1g |
さば | 0.3g |
いわし | 0.2g |
サーモンに含まれるアスタキサンチンは内臓脂肪や皮下脂肪の低減をサポートする効果があると言われています。
さらにサーモンに含まれるDHA・EPAは必須脂肪酸で、血中のコレステロール値を下げる働きを補助してくれると言われています。
そのことで健康的な体型の維持を目指せると考えられます。
穀物不使用(グレインフリー)
穀物は犬にとって消化系に負担が掛かるだけでなく、アレルギーの原因になると言われています。
モグワンは炭水化物を多く含む穀物を一切使用していません。
この炭水化物の過剰摂取は肥満に繋がる原因です。
そのためモグワンは太りやすい穀物が不使用といえます。
モグワンで理想的体系の維持を考えた飼い主さんの口コミ
SNSで愛犬の理想的な体型を考えた飼い主さんの情報です。
モグワンドッグフードのカロリー計算のまとめ
如何でしたでしょうか。
モグワンは低カロリー・低脂質というだけでなく、豊富な栄養と、理想的な体型維持に向いた様々な成分も含まれています。
もし、愛犬がダイエットなど体型が気になるなら、モグワンドッグフードを検討してみると良いと思います。
ただし、いくらモグワンを与えても、間違った与え方や量であると理想的な体型の維持ばかりか、太ってしまう場合があります。
そのためあまりカロリー計算にとらわれず、正しい与え方と給餌量を守って与えてください。