ミニチュアダックスフンドは15~17世紀にアナグマ猟で活躍していたスタンダードダックスを、小さな巣穴にも入って行けるように改良した犬種です。
そのため活発で遊ぶのも大好き。人間にも友好的で人の言葉を良く理解します。
そんなダックスにモグワンは合うのか?独特の胴長のスタイルのため、気を付けなければならない特性とは!
目次
ミニチュアダックスフンドの特性
ダックスフンドのかかり易い病気は
椎間板ヘルニア
ミニチュアダックスフンドにもっとも多く、注意すべき病気が「椎間板ヘルニア」です。
椎間板ヘルニアは、椎間板物質が飛び出て神経を圧迫し、痛みや麻痺が起こる病気です。
ダックスフンドは生まれつき椎間板組織が弱く、胴が長いため、骨に負担が掛かり易いのです。
そのため、そのスタイルがゆえにヘルニアになりやすいのです。
外耳炎
耳の鼓膜より外側の炎症を外耳炎と言います。
ダックスフンドの耳は垂れ耳のため、蒸れやすく汚れがたまりやすい構造です。
外耳炎になると外耳が赤く腫れたり熱っぽくなり、アレルギーや細菌が原因で外耳が炎症になります。
頭を振ったり、擦り付けたり、耳をよく掻いたり、ニオイがキツくなったら外耳炎の可能性があります。
食物アレルギー
ダックスフンドは、食物が原因の食物アレルギーになることが多い犬種です。
食物アレルギーの場合は、口や肛門のまわりが赤くなり下痢や嘔吐をしたりします。
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
膝蓋骨脱臼は犬が歩いたり走ったりする際に、膝のお皿の位置がずれてしまう病気です。
後足がガニ股や内股のように見えたり、後足を1本上げて立ち止まったり、スキップするように歩いたりしたら疑いがあります。
軽傷であると、膝蓋骨がすぐ元の位置に戻るので、病気に気づきにくいことがあります。
モグワンドッグフードにできること
筋肉を付けて、太らせないこと
ダックスフンドは非常に食欲が旺盛な犬種のため、肥満になり易いと言われています。
肥満は椎間板ヘルニア、心臓病、糖尿病などを引き起こします。
モグワンは犬にとって必要な栄養を補給でき、栄養バランスの良いドッグフードです。
適度な運動でしっかり筋肉を付け、理想的な体型を維持します。
まさにダックスフンドに最も適したドッグフードと言えるでしょう。
日ごろから、むやみに走らせたり、階段の上り下り、ソファーへの飛び乗り、飛び降りなどは足腰への負担になるので、させないようにしましょう。
豊富なオメガ3脂肪酸
モグワンにはサーモンはDHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。
このことで健康的な身体と体型の維持を目指せます。
アレルギーを起こしやすい穀物不使用
モグワンはアレルギーを発症しやすい食物である「小麦・トウモロコシ・大豆・牛肉・乳製品」などを使わないグレインフリーのドッグフードです。
また、アレルギーを発症しやすいと言われる危険な添加物(BHA・BHT・着色料など)も含みません。
モグワンをミニチュアダックスフンドに与えている口コミ
引用元:YouTube
引用元:YouTube
この間次のモグワン定期購入分が
届いた時に余ってたモグワンを
知り合いのダックスにあげたけど
凄い食いつき良かったらしい。
そりゃそうさ、いつも千円しない
安いフード食べてたんだから
そんなのと訳が違うよ😏
食が細い子にはちゃんと食べるフードを
買ってあげて欲しいなぁ。— あるぱか🦙(瑠璃🦊) (@ruripaka0830) June 14, 2021
引用元:X
モグワンはミニチュアダックスフンドに合うかまとめ
モグワンはミニチュアダックスフンドの気を付けたい特性に対してしっかりサポートできることが分かりましたよね。
安価なドッグフードを長期に与えていた場合には、ドッグフードを切り替えても体質改善に3か月は掛かると言われています。
ミニチュアダックスフンド飼い主さんは、大きな病になる前に検討されることをお勧めします。