モグワンの添加物の安全性は大丈夫なのか?原材料の原産国から総チェックして確認したい方へ!
モグワンは通販のドッグフードでナンバーワンと称されるほど非常に高い人気です。
でも、いくら人気があっても原材料に安全性の問題があれば、愛犬には与えられないですよね。
始めてトライする時は心配が多いもの!もちろんです。
原材料・成分・原産国まで詳しく公開します。
目次
モグワンの添加物は大丈夫なの?
モグワンは無添加ドッグフードなのか?
安心安全なドッグフードなので当然無添加では?
と
お思いでしょう。
でも実は添加物はあるのです。
しかし、それは自然の添加物!
つまり危険な添加物はないのですので、安全安心は変わりありません。
モグワンには危険とされている酸化防止剤(BHA、BHT)エトキシキン、着色料、香料など発がん性を指摘されている物やアレルギーを誘発する恐れのあるものは一切ありません。
モグワンに含まれる添加物
- ミネラル類
- ビタミン類
これらが含まれています。
ミネラルやビタミンはドッグフードの製造工程で失われてしまう大切な栄養素です。
そのためしっかり摂取する必要があるので、安心できる天然成分で補給しているのです。
モグワンに含まれない危険な添加物
安心安全なモグワンには含まれない危険な添加物はどのようなものがあるか、念のために確認しておきましょう。
そしてドッグフードを選ぶ際はこれらの含まれないものを選ぶようにしましょう。
人工着色料と香料
一部の犬はこれらの添加物に対してアレルギー反応を示すことがあります。また、不必要に添加されることで健康への影響が懸念されます。
酸化防止剤のBHAやBHT
食品の酸化を防ぐための抗酸化剤として使用されますが、大量摂取が肝臓に影響を与え、発がん性が懸念されることがあります。
合成保存料のエトキシキンやプロピレングリコールなど
食品の腐敗を防ぐために使われる合成保存料。過剰な摂取が消化器系への影響を与える可能性があり、エトキシキンは一部で発がん性が指摘されています。
モグワンの原材料の安全性
それではモグワンの原材料の安全性から確認しましょう。
モグワンの原材料を厳しくチェック
モグワン ドッグフード原材料 |
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チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
原材料に危険な成分をチェック・・・しかし、危険な原材料は1つもありません。
なので危険物質にチェックが入りません。
危険な物質がある場合は、以下の例のように赤いチェックが入ります。
危険な原材料が含まれるドッグフード(市販)の例 |
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肉類(チキンミール、家禽ミール)、とうもろこし、小麦、動物性油脂、乾燥ビートパルプ、家禽エキス、植物性タンパク、フラクトオリゴ糖、大豆、STPP(トリポリリン酸塩)、ひまわり油、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、セレン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)、酸化防止剤(BHA、BHT、エトキシキン) |
赤い文字が危険な原材料になります。
チェックすべき安全性に問題のある原材料とは
〇〇ミール、○○粉、○○肉副産物など、人間の食用に満たない爪や羽まで含まれている粗悪な家畜の部位
肉副産物、動物性油脂類など、何の肉が分からないもの、4Dミートなど死んだ家畜を含む廃棄物など
危険な原材料を隠すため、油脂類を吹き付けてあるため、その油脂が酸化しないための人工保存料など
アレルギーを発症しやすい穀物(グルテン)、またそれらの副産物(ビートパルプなど)
粗悪原材料をごまかすため匂いを付けたり、人工的に味付け、色付けしたもの
上記の通り、モグワンは安全性に問題のある原材料で全てクリアーしています。
そのため原材料に危険なものは1つも含まれていません。
安心して愛犬に与えられるドッグフードであると考えられます。
味付けしてないけど美味しいのは自然の風味なんだね!
モグワンの成分値の安全性
成分 | モグワンデータ |
---|---|
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 10%以上 |
粗繊維 | 4.75%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 9%以下 |
成分といっても成分表の数字をどのようにとらえるか、まずはそこから説明しなくてはならないですね。
1つ1つ見て行きましょう。
成分は正式には「保証成分値」といい、ドッグフードには必ず販売用のパッケージに表示する義務があります。
それらは「タンパク質、脂質、粗繊維、灰分、水分」の5つを指します。
その中で特に重要なものがタンパク質、脂質、粗繊維です。
タンパク質
タンパク質は身体の筋肉や被毛など組織を作る栄養成分です。少ないと体が弱り免疫力が落ちて病気になり易くなります。
しかし、過剰に摂取しすぎても肝臓に負担がかかると言われています。
理想の値は20%以上と言われていますので、その数値に近いと良いでしょう。
モグワンのタンパク質は「27%以上」で少なすぎず、多すぎず適量な値です。
脂質
脂質は身体を動かすエネルギー減で、体温を維持したり、細胞膜やホルモンを作りビタミンを吸収するなど重要な栄養素です。
不足すると痩せたり被毛が艶が無くなり皮脂に影響が出てきます。成長期には発育不足にもなりかねません。
ただし、過剰摂取は肥満、急性膵炎など病気を引き起こしやすくなります。そのため肥満犬・老犬には多く必要ありません。
高タンパク・低脂質・低カロリーが健康的な体型維持のポイントです。
理想は15%前後と言われており、モグワンは10%以上で若干低脂肪寄りですが適度な数値です。
粗繊維
繊維は直接は栄養源にはならず、消化されずに便となって排出されます。
しかし、腸内の老廃物を絡めて排出してくれるため、便通が良くなり、また消化器官内の善玉菌を活性化したりします。
ただし、過剰な摂取は消化器官に負担がかかり返って便秘になったり下痢になったり胃腸の調子を悪くします。
そのため適量であることが望ましく、3~6%が理想とされています。
モグワンの粗繊維は4.75%以下で理想内に入っています。
モグワンの成分まとめ
上記の通り、モグワンは成分について全て理想的な数値となっており、危険性のある数値はありませんでした。
このことから原材料と同様に安全性が高く、安心して愛犬に与えられるドッグフードと言えるでしょう。
モグワンの原産国は「イギリス」
人間の食料としての輸入は「アメリカ、中国、ドイツ、ブラジル、カナダ、オーストラリア」などが多く、イギリスからの食品ってあまり聞かないので、イメージが湧きませんよね。
品質は大丈夫?安全性は?
そんな心配もあると思います。
実はイギリスは世界的に見ても、最も古くからペットフードが作られている国でなのです。
そしてイギリスは動物愛護の国。特に犬や猫に関する規制も多く、ペットショップで生態を販売すらしていない状況なのです。
犬や猫はブリーダーから直接買うか、動物愛護施設から引き取る、知人から譲り受ける、この3パターンしかないのです。
イギリスで動物に関する法律が出来たのが何と明治時代だそうで、動物愛護のレベルが日本とは全く違うのです。
犬のしつけはプロから習うのが当たり前なのでマナーも良いため、バスなど交通機関も利用できますし、ホテルにも泊まれます。
そのようなペット先進国ですから日本とドッグフードのレベルが違っても当然なのです。
製造者への要望、製造レベルも桁違いなのです。
イギリスのドッグフードには、欧州食品安全庁の規則でしっかりと法的に規制されています。
またFEDIAF(ヨーロッパペットフード工業会連合)による製造、栄養などに関する基準の設定も行っています。
このようにドッグフードに対する表示義務が日本よりも遥かに厳しく、製造工程も管理された工場での製造が義務付けられているのです。
また、イギリス国内の工場でも多くが、国際的な基準にプラスした自社管理基準を採用しています。
そのため、モグワンの製造がイギリスで行われていることに関して、安心してご使用いただけることと思います。
モグワンの原材料・成分・原産国・添加物のまとめ
モグワンには危険な原材料・成分・添加物は一切ないこと。
日本より遥かにドッグフードのレベルが高いイギリスが生産国であること。
これらがハッキリわかったことです。
そのため安全性に関して心配することは一切無いと考えます。