栄養成分のチェックはここで確認できます。
対象年齢も嬉しいワイドにアップデートした成分表示の詳細を解説。
このページはモグワンドッグフードの最新の仕様について、成分表やリニューアルポイントを詳しく解説します！
【この記事を書いた人】
私はペットフード協会「ペットフード検定」の資格を取得し100種類以上のドッグフードや犬用サプリを実際に愛犬と共に食べて比較検証してきました。この知識を生かしてモグワンドッグフードを専門的に様々な角度から辞典のように詳しく紹介します。
モグワン成分表の最新！栄養成分の変更ポイントはココ！
まずは成分表示のどこが変わったのか、成分表で比較してましょう。
| モグワン成分表 | |
|---|---|
| 旧タイプ(海外表示) | リニューアル版（国内表示） |
| 粗タンパク質28% 粗脂質12% 粗繊維3% 粗灰分8% 水分8% NFE－非公開 オメガ3脂肪酸1.29% オメガ6脂肪酸1.63% リン-非公開 カルシウム-非公開 |
タンパク質27%以上 脂質10％以上 粗繊維4.75%以下 灰分9.5％以下 水分9％以下 NFE38.5％ オメガ3脂肪酸1% オメガ6脂肪酸1.8% リン1% カルシウム1.4% |
成分変更は「粗〇〇〇」など質量の測定方式が国内版へ変更され、微調整されただけで大きな変化はありません。
つまり従来からのモグワンの健康バランスを考えた特性に大きな変化は無いようです。
モグワンのカロリーはカナガンに迫る！261.5kcal
| 旧タイプ | リニューアル版 | 参考:カナガン |
|---|---|---|
| カロリー（100g当たり） 約344kcal |
カロリー（100g当たり） 約361.5kcal |
カロリー（100g当たり） 約376kcal |
モグワンのカロリーは344kcalから361.5kcalへと17.5kcalアップしました。
ちょっと栄養過多にならないか？心配になりますが、そこは大丈夫！
消化に優しく脂質も低く抑えられている「チキンやサーモン」を主原料にしています。
安価なスーパーのフードのように太りやすい穀物ばかりのフードとは性質が全く違うのです。
モグワンのナトリウム（塩分）量は？
モグワンのナトリウム（塩分）については公式サイトでは公表されていません。
特に表示する義務がないので一般的に公表されていない場合が多いのです。
そこで発売元に数値を確認した情報を公開します。
| モグワンのナトリウム含有量 | |
|---|---|
| ナトリウム量 | 0.37％ |
このナトリウム量は欧州ペットフード公表連合会FEDIFの基準に適合した製造を行っているので、安心してご使用いただけます。
モグワンの原材料のメインは生チキン＆サーモン
| 旧タイプ | リニューアル版 |
|---|---|
| チキン＆サーモン53％（チキン生肉20％、生サーモン11％、乾燥チキン11％、乾燥サーモン7％、チキングレイビー2％、サーモンオイル2％）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類（硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE）、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン、乳酸菌 | チキン＆サーモン56.5%（放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5％、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%）、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類（A、D3、E）、乳酸菌 |
モグワンリニューアルで原材料の変更は
- 生チキン20％⇒21％
- 生サーモン11％⇒12％
- 乾燥チキン11％⇒12％
それぞれ1％ずつアップしています。
それに伴って「ビタミンとミネラル」のバランスが見直されて調整されています。表記の仕方が新旧で違いますが、数字で表されない範囲で調整されているだけとなっています。
モグワン対象年齢は生後2ヵ月以降の全年齢へ
モグワンは今まで対象年齢が生後4ヵ月以降となっていました。
しかしリニューアル後は若干の成分の配合を変えることで全年齢（生後2ヵ月以降）となりました。
恐らく超人気のフードのため離乳後（生後2ヶ月・3ヵ月）の子犬でも与えたい！という要望が多く、リニューアルになったのだと推測されます。
これによって子犬から老犬・高齢犬まで全ての年齢の犬に与えることが可能になったのです。
子犬にモグワンを与えている動画：YouTube
開封後の賞味期限が変更に
モグワンの未開封の賞味期限は製造より18ヵ月で変更ありません。
しかし、リニューアル前の開封後の賞味期限は3ヵ月となっていたところ、リニューアル後は特に期間は示されず「なるべく早めに使い切る」という指定になりました。
特に品質が変わった訳ではなく、お客様の環境によって保管状態が異なるので、一概に3ヵ月というのは保証できないと考えたのだと思います。
品質に変化はありませんので安心してご使用ください。
モグワン成分表と栄養成分は現在まとめ
・動物性タンパク質50%以上
・グレインフリー（穀物不使用）
・着色料・香料不使用
・全犬種全ライフステージ対応
モグワン成分表と栄養成分の現在は以上の通り、特長を受け継ぎ、対象年齢を広げてリニューアルしました。
わずか7年で450万袋を通販だけで販売した信頼の事績を誇ります。
多くの利用者が愛犬に与えて、多くのリピートを獲得しているからに他ならないでしょう。
ここが圧倒的に他のプレミアムドッグフードと違うところです。
もし、モグワンが気になるなら、まずは1袋のお試しから初めてみると良いと思います。
